ぎっくり腰

こんにちは小倉北区だるま整骨院です

 

寒い日が続いていますが体調はいかがでしょうか??

 

連日ぎっくり腰の患者さんが多く来院されております

 

ぎっくり腰といっても人によって症状もバラバラです

 

ぎっくり腰と言われて来院されて多いのが、仙腸関節炎です

 

 

仙腸関節とは、骨盤の仙骨、腸骨の間にある関節で、強力な靭帯によって連結されています

 

仙腸関節は体の動きの中でわずかに可動性があり、体のバランスや安定性を高める役割を担っています

 

仙腸関節は体の動きの中でとても大事な役割を担っており、ここに不具合が生じると動きが悪くなったり、立ち上がりや起き上がる際に痛みが出ることがあります

 

この仙腸関節にくり返しの負荷や中腰作業などで微小な不具合が生じて、痛みが発生します

 

この仙腸関節炎は腰痛やお尻、鼠径部、あしなどに痛みが出ることから良くぎっくり腰になったと言って来院される方が多い症状です

 

多いのが妊婦の方の腰痛では仙腸関節炎を伴っている方が多いです

 

治療法としては関節運動学的アプローチ(AKA)やトムソンによる関節の調整、ハイボルテージやコンビネーションによる炎症を早く取り除くアプローチが有効です

 

施術後は仙腸関節の緩みがでないように圧迫固定することで、動きの制限があるものの、痛みがかなり軽減していることが多いです

 

痛みを我慢していると他のところまで痛みが波及してくることもあります

 

なかなか治りにくい状態まで悪化して来院される方もいますので、痛みがある場合は早めにご相談お願いいたします